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関西屈指の一流弦楽演奏家たちの感動の渦が巻き起こる演奏、
弦楽器の奏でる温かい音色、魂を込めた調べを聴いてみませんか。
皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
【大友直人】
現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。
また、2004年から8年にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。
在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などに招かれ、2012年3月にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演。絶賛を博し、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。
オペラにも力を入れており、1988年日生劇場における《魔弾の射手》でのオペラデビュー以来、オペラの指揮も高く評価されている。特に、2006年プッチーニ音楽祭にて三枝成彰作曲オペラ《Jr.バタフライ》や、2013年1月には三枝茂彰作曲オペラ《KAMIKAZE-神風-》世界初演を行い、大きな話題となった。クラシックと他のジャンルとのコラボレーションによる新たな音楽シーンを発信している。クラシック専用ホールである東京文化会館でポピュラー・コンサートをプロデュースしたり、既成のジャンルや表現形式に捉われない新しい形の舞台芸術をプロデュースするなど、音楽プロデューサーとしても新しい音楽シーンを牽引している。
教育的活動にも力を注ぎ、「こども定期演奏会(東京交響楽団)」を行うほか、国際音楽セミナー「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン」を盟友である指揮者アラン・ギルバートと毎年開催するなど、活発な活動を行っている。
2000年第8回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2008年第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
【イオン・ボクダン・ステファネスク】
1969年ルーマニア生まれ。14歳でソリストととしてデビュー後、イリノイ大学大学院でAlexander Murrayに学
ぶ。また、Alain Marion, Wolfgang Schulz , Pierre Yves Artaud, James Galwayに師事した。
現在、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー首席フルート奏者。
ルーマニア国内以外でも、イギリス、フランス、スペイン、チェコ、ドイツ、米国など世界各
地での幅広い演奏活動を行っており、また、数多くのテレビ出演、CD録音などを手がけている。
♪趣旨・目的
ハーモニアス室内管弦楽団は、ルーマニア出身の著名なヴァイオリニスト、チプリアン・マリネスク氏をコンサートマスターに迎え、その卓越した音楽性と指導のもとに結集した、関西在住の新進気鋭の若手演奏家による室内オーケストラである。前回の第2 回演奏会では、ゲストに漆原啓子さんをソリストとしてお迎えしたが、申請する演奏会では、漆原氏の提案もあり再び彼女をお招きして、アンサンブルの基本でありながら関西では演奏機会の少ない弦楽四重奏/八重奏を中心に、世界トップレベルの弦楽アンサンブルを実現することを目的としている。
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